よくある質問で縮毛矯正後にカラーをしても
明るくならないことがあります。
髪の毛のタンパク質変性が起こること、これを炭化といいます。
髪が硬くなる現象です。
美容師なら知っていると思いますが、髪の毛は約80%以上がタンパク質で構成されています。
僕はよくお客様に伝える時にタンパク質を表す例として
卵を使って話しますが、熱したフライパンに卵を落とすと液体であった生卵に熱が加わることにより固まって目玉焼きになる。
簡単に言うと、これが「タンパク質の熱変性」です。
その目玉焼きの表面に皆さん何をかけますか?
僕は醤油をかけます。冗談ではなく醤油はどうなりますか?
表面で弾きますよね。内側に染み込ませることは難しいですよね。
髪の毛の中でも同じようなことが起きていて、縮毛矯正をすると髪内部のタンパク質が熱変性を起こし固まり、カラー剤の浸透が狙い通りにいかなくなります。
このことを覚えておいて美容師さんに相談すると良いかと思います。
実際の例を載せておきますので参考までに。
↑ちなみにこちらが【N.ナチュラル縮毛矯正】後の髪色です。
綺麗に伸びています。色はかわらずにもとのまま。
↑そのまま続けて髪を明るくした時の仕上がり写真です。
ちゃんと薬液理論がわかっていればこのようにきれいに染めることも可能ではあります。
ご相談くださいませ。
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